NECなど、循環型経済の実現に向けたバイオマスプラスチックの技術開発を行うパラレジンジャパンコンソーシアムを設立
廃プラスチック有効利用率の低さ、海洋プラスチック等による環境汚染が、世界的な課題となっており、その解決策の一つとして、バイオマスプラスチックの活用促進が挙げられます。このバイオマスプラスチックの普及推進は、化石資源由来樹脂を代替し、環境負荷低減、二酸化炭素排出量削減などを通じて脱炭素社会化へ貢献するとともに、SDGs・パリ協定の達成に寄与すると考えられています。
本コンソーシアムでは、有望なバイオマスプラスチックの一つとして、ユーグレナの貯蔵多糖であるパラミロンを使った「パラレジン」の共同技術開発を行い、2030年に年間20万トン規模のバイオマスプラスチックを供給可能にすることを目指します。
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概要:日本電気株式会社(NEC)
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