ISID、65歳定年制を導入

TOKYO, Sep 27, 2019 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、高度なスキルや豊富な経験を有するシニア社員がより一層活躍できる環境を整備することを目的に、2020 年 1 月 1 日より 65 歳定年制を導入します。今回導入する 65 歳定年制は、現役同等の資格制度・報酬体系とし、多様なライフスタイルに合わせた勤務形態を選択できる制度となります。

デジタルトランスフォーメーションの進展や少子高齢化の進行に伴い、IT 人材の不足は今後一層深刻になることが見込まれています。当社においても、人材の確保ならびに社員の能力向上と発揮を図ることは、顧客企業のニーズに応え、社会の課題解決に貢献する上で喫緊の課題と認識しており、中期経営計画においても「人材力の強化」に重点的に取り組んでいます。今般導入する 65 歳定年制はその具体的施策の一つとして実施するものです。

■新制度の概要■

(1)新たな定年年齢 :65 歳(現在の制度は 60 歳)
(2)制度開始時期 :2020 年 1 月 1 日
(3)新制度のポイント :
1) 現役同等の報酬・処遇、福利厚生
原則として 60 歳以降についても 60 歳未満の社員と同じ資格制度を適用します。給与は一部手当を除き 60歳未満の社員の給与と同一とし、賞与も 60歳未満の社員と同一基準で支給します。また確定拠出年金拠出額についても 60 歳未満の社員と同額としています。
2) 選べる働き方
勤務形態については、60 歳到達時に通常勤務の「フルタイムプラン」もしくは、個人のライフスタイルを重視する「短時間・短日数プラン」(週あたり所定労働時間を 20 時間以上 35 時間未満で個別に決定)の 2 つから選択します。短時間・短日数プランの場合は、フルタイムプランとは異なり、担当業務のレベルに応じて資格を設定し、勤務上の制約や勤務時間等を考慮の上、報酬を個別に決定します。なお、従来どおり 60 歳を定年とすることも可能です。

ISID は今回の新制度導入によってシニア社員の一層の能力発揮を促すとともに、若手からシニアまで人材力のさらなる強化を継続的に図ることで、顧客企業や社会の課題解決への貢献、ならびに当社グループのさらなる成長を目指してまいります。

<電通国際情報サービス(ISID) 会社概要>
社名 : 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者 : 代表取締役社長 名和 亮一
本社 : 東京都港区港南 2-17-1
U R L : https://www.isid.co.jp/
設立 : 1975 年
資本金 : 81 億 8,050 万円
連結従業員 : 2,783 名(2018 年 12 月末現在)
連結売上高 : 91,024 百万円(2018 年 12 月期)
事業内容 : ISID は、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支えるテクノロジー企業です。金融業務や製品開発の領域で創業以来培ってきた知見に加え、人事・会計など企業活動の根幹を支えるシステム構築の実績、電通グループのマーケティングノウハウ、そして IoT やロボティクス、AI など先端技術の社会実装に向けたオープンイノベーションへの取り組みにより、社会と企業の課題解決に貢献する、価値あるソリューションを生み出し続けています。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション部 赤瀬・李
TEL:03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp



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